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¥128,000,000
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玄関を入ると、階段は上へ、そして下へ。さて、どちらから見ようか。この時点でちょっと楽しくなりました。前道から見えるのは連棟2階建の内の一軒ですが、室内は地下1階から2階まで、延べ約114㎡の空間が重なっています。下には竹の庭、上には京都盆地と広がる空。外観からは想像できなかった上下の広がりに、良い意味で裏切られました。
私が選んだのはまず地下1階。庭側の洋室はテラスとつながり、窓の向こうには竹の緑が見えます。黒い板塀が隣家からの視線を遮ってくれるので、地下というより、庭の内側にすっぽり収まっているような感覚でした。窓際に机を置いて仕事をしたり、低めの家具を並べて庭を眺める場所にしたり。奥の部屋は光が控えめなので、寝室やこもって作業をする場所によさそうです。納戸もあり、季節のものや日用品をまとめてしまっておけます。
家の真ん中にあたる1階には、約10帖のLDKと水回りがまとまっています。面白いのは、キッチンの前にある、細い桟を組んだ4枚の引き戸。料理をするときは開け、使い終えたら閉めて、台所をすっぽり隠せます。開閉によって印象ががらりと変わり、来客時には嬉しい中々気の利いたつくりです。また床暖房も入っているので、寒い季節はここに集まる時間が長くなりそう。食事や家事をする場所として、三層の暮らしの中心になるフロアなのです。
そして、いちばん長居したくなったのが2階。洋室には囲炉裏があり、テラスの向こうには京都の街並みと連なる山々、その上に大きく空が広がっています。囲炉裏のまわりで過ごす場所をつくり、窓際には景色を眺める椅子を置く。大きめのテーブルやソファを置いても、まだ余白は残せそうです。食事を済ませたあとにもう一度階段を上がり、ここで一日の続きを過ごすのもよさそうだなと思いました。
場所は急勾配の続く吉田山の中腹。もちろん車種によりますが、この手の建物で車を2台置けるのはなかなか貴重だと思います。建物は3戸1の連棟で築年数は不詳。家屋評価調書には大正11年には存在していた記録が残っています。また、傾斜地のため、がけ条例による規制があり、将来、改修や再建築を考える場合には、その内容も含めて検討する必要があります。
庭の近くにこもったり、床暖房のあるLDKで過ごしたり、雨上がりに日には夜空を見に2階へ上がってみたり。その日の気分に合わせて、自宅の中で様々な居場所を選べる暮らしが待ってそうです。
交通: 京阪鴨東線「神宮丸太町」駅 徒歩22分/京阪鴨東線「 出町柳」駅 徒歩23分
建物構造 木造 地下1階付き 2階建て 所在階 地下1階地上2階階
築年 築年不詳 土地権利 所有権
敷地面積 73.13㎡ 都市計画 市街化区域
用途地域 第一種低層住居専用地域 建蔽率/容積率 60%/100%
その他費用 取引態様 媒介
設備 上下水道/電気/都市ガス
備考 地目:宅地/私道負担:有 約1,414.00m²(34番38 共有持分60/270000)/総戸数:1戸/現況:空室/引渡時期:即可/附属建物:便所、木造瓦葺平家建、床面積1.89㎡/建物面積(公簿):1階:39.8㎡ 2階:37.19㎡ 地下:37.19㎡ 延べ:114.18㎡/接道状況:幅員約4.85m~4.77mの東側公道に約4.6m接道/2024年7月所有者によりリノベーション済/京町家プロフィール有/10m高度地区/山並み背景型美観地区/遠景デザイン保全区域/屋外広告物第2種地域/準防火地域/居住誘導区域/宅地造成工事規制区域/既成都市区域/敷地面積の最低限度80㎡/がけ条例による規制有/ 写真内の動産類は販売価格に含まれません/現状有姿取引/庭付き/駐車場あり(2台駐車可能)/住居兼事務所可/1階・路面
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