CLIP CLIPPED!
¥10,000,000 / 88.5m2
田んぼの中を走る国道沿いに、突然、異物のように現れる高層建築。
上山市の風景を知っている人ほど、思わず減速してしまうはずです。
それが「スカイタワー41」。
低層の建物と田園風景が広がるなかに、いきなり41階建て。
周囲と調和しようという気配はなく、むしろ堂々と浮いている。
この違和感の強さゆえ、SNSではたびたび話題になる存在です。
ただ、この建物は「見る側」にとって異質である一方で、
「使う側」に立った瞬間、評価軸が少し変わります。
東京から新幹線で約2時間半。
かみのやま温泉駅には新幹線が停まり、駅から車ですぐ。
コンビニも徒歩圏内。
蔵王温泉スキー場までは車で約30分。
かみのやま温泉と蔵王温泉、その両方を日常圏に収める立地です。
今回ご紹介するのは25階部分、北東の角部屋。
扉を開けた先に広がるのは、街並みではなく「風景」そのもの。
雪をまとった蔵王連峰。
上山市街の奥に、さらに山形市内まで見渡せる視界。
視線を遮るものはほとんどなく、窓の外一帯がまるで自分の領域のように感じられます。
ここでは「眺めがいい」というより、
風景を所有している感覚に近い。
季節ごとに表情を変える山の稜線、
天気によって色を変える空、
朝と夕方でまったく違う顔を見せる街の気配。
それらすべてが、25階の高さから、日常の一部として切り取られます。
室内の状態は非常に良好。
売主さんはセカンドハウス的に使用しており、住み込むというよりも、大切に「置いていた」という表現がしっくりくる使い方でした。
ちなみに売主さんは山登りが趣味。
ここを拠点に蔵王へ通っていたというから、この立地とこの高さの意味を、誰よりも理解していたのかもしれません。
田舎の田園地帯に、突如として現れるタワーマンション。
異質すぎる存在であることは間違いありません。
けれど、その異質さの先にあるのは、
「住む」というより
風景を手に入れるという体験。
違和感を面白がれる人にとって、
このスカイタワー41は、かなり贅沢な選択肢です。
交通
JR奥羽本線 かみのやま温泉駅 徒歩26分
建物構造 鉄筋コンクリート造 41階建て
所在階 25階
築年 1999年
土地権利 所有権
都市計画 都市計画区域外
設備
エレベーター3基/オートロック/敷地内ゴミ置き場/集中プロパンガス(山形酸素株式会社)/
備考
地目:宅地/管理会社:トウホクメンテナンス株式会社/バルコニー面積:27.41㎡/現況:空室/引渡時期:相談/駐車場あり(軽自動車区画:月額2,300円・普通自動車区画:月額3,000円、3,200円の区画あり)※R8.1月時点では屋根付きの区画は空きがありません。/駐輪場あり(月額300円※年払)/バイク置き場あり(月額1,000円※年払)/来客用駐車場12台分あり
取引態様 媒介