CLIP CLIPPED!
¥15,800,000
北白川で出会う、静けさと伝統の家
京都・北白川エリアの静かな露地に佇む、歴史と風情を受け継ぐ京町家。
通りの喧騒から一歩入ると、そこには穏やかで落ち着いた空間が広がります。年月を重ねたこの町家は、長い時間の流れの中で独自の趣を育んできました。現在の姿を活かしながら手を加えることで、新たな息吹を吹き込み、自分らしい住まいへと再生することができる一棟です。
町家を味わう
京町家の基本的な間取りである一列三室型を受け継ぎ、建築当時の梁や土壁、天井がそのまま残されています。
通り庭から奥庭へと続く奥行きのある空間は、光と風が心地よく通り抜け、町家特有の開放感を演出。さらに、ゴロンボや鬼瓦、木格子、古建具といった細部の意匠が、この町家が刻んできた時の流れを物語ります。味わい深い素材が、住まいとしての趣をいっそう引き立てています。
自分らしい町家づくり
現在、内部は解体されスケルトン状態となっており、伝統的な町家の骨格を活かしながら自由な発想でリノベーションが可能です。
例えば、勾配天井を活かした落ち着きのある寝室や、古建具を取り入れた趣のある書斎など、アイデア次第で多彩な可能性が広がります。
歴史ある町家に自分らしい個性と息吹を加え、新たな暮らしをここから始めてみませんか?
1階は京町家の基本形である一列三室型の間取り。玄関からミセノマ、ダイドコ、オクノマと続く奥行きのある空間で、障子や襖で仕切ることで、用途に応じた柔軟な使い方が可能です。仕切りを取り払えば、伝統の趣を残しつつ、開放感のある広いLDKへと改装することもできます。
玄関から奥庭へ続く通り庭は、京町家ならではの風情が魅力的な空間。もともとは延焼を防ぎ、通気を良くする役割を果たしていましたが、今も新鮮な空気を取り入れ、室内へと風を運びます。戸を開け放せば、風の通り道として自然の風を感じ、光が奥まで届くことで開放感が生まれます。
2階には、独立した2つの居室が配置されています。現在天井が撤去されているため、梁や屋根裏の架構が現れ、京町家ならではの風格を感じることができます。東西に開口があり、日当たりが良く、窓を開ければ心地よい風が通り抜ける快適な空間です。
現在、内部はスケルトン状態となっており、柱や梁、基礎などの構造躯体が露わになっています。これにより、建物の骨格を確認しながら計画的にリノベーションを進めることができます。
1階は、一列三室型の間取りを残しつつ、用途に応じた柔軟なアレンジが可能です。玄関から奥庭へと続く通り庭の名残があり、視線が奥まで抜けることで、町家特有の奥行きを感じられます。建具を取り外したり、間仕切りを調整したりすることで、伝統的な佇まいを活かしながら、開放的な空間をつくることもできます。
2階には独立した2つの居室があり、現在は天井が撤去されているため、梁や屋根裏の架構が現れ、町家の歴史を感じられる空間となっています。東西に開口部があるため、日中は自然光が差し込み、窓を開ければ風が通り抜ける心地よさを楽しめるでしょう。
・交 通
市バス「上終町・瓜生山学園京都芸術大学前」停 徒歩約4分
叡山電鉄本線「茶山・京都芸術大学駅」 徒歩約8分
・小学校/中学校
北白川小学校 徒歩約7分(約539m)/近衛中学校 徒歩約26分(約2080m)
・築年月
築不詳 ※閉鎖謄本によると昭和22年(1947年)の記録有り
・間 取
5K + 庭(現状はスケルトン)
・接道状況
幅員約2.83mの西側通路(非道路)に約5.30m接道
・設 備
上下水道・都市ガス・電気
・建ぺい率/容積率
50%/80%
・地目/地勢
宅地/平坦
・都市計画
市街化区域
・備 考
※本物件は建築基準法上の接道要件をみたしていないため再建築不可です。
※建物は老朽化が進んでいるため、使用に際しては修繕が必要です。
※本物件は現状有姿での取引とします。
※京町家プロフィール有り(住宅ローンの相談承ります。)
※2024年11月に⼤屋根葺き替え済みです。
株式会社 八清
「露地の奥に息づく京町家」 WEBページはコチラ
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