CLIP CLIPPED!
¥62,000,000
江ノ島電鉄に揺られながら車窓を眺めると、緑豊かな山が次々と姿を現し、その中にポツンと建つ家が目を引きます。「あの家からは、どんな景色が広がっているのだろう?」とつい想像が膨らみます。
そんな立地で居を構えたい方、今回ご紹介するのは、稲村ヶ崎駅から徒歩7分の山頂に位置する物件。山頂に位置する1,500平米超えの敷地には、築年不詳の平屋と能楽堂を含む計4棟があります。
敷地図を見ると土地が稲村ガ崎三丁目と四丁目の境目にあたる山の端。よく見ると山頂が「ひと」の形をしているように、胴体にあたる尾根部分に建物が並び、両側に伸びる階段がまるで腕のようです。
尾根部分は北と南でひな壇状の地形になっており、南側がわずかに高くなっています。古家が一列に並ぶこの場所は、かつて日本の伝統芸能を愛する人々が集い、能を楽しむ場所であったそうです。家々の間には庭木が点在し、南側には庭石や石灯籠も見られますが、この数年は自然と共生してきた様子が見受けられます。一番南側の平屋からは相模湾が見渡せます。
富士山は角度的に見えませんでした。
南側の平屋と能楽堂は築年不詳ながらも、課税証明によれば昭和7年築、90年以上の歴史を持ちます。これまでに何度か改修が施された形跡はありますが利用には全体的に改修が必要です。建替えの可能性としては土地の接道要件を整えて関係行政などに申請、許可が取得できれば建築が可能となります。
西側の接道は図上では幅員4メートルほどありますが、60cm幅のコンクリートブロックで作られた急な簡易階段が続いています。その下には小型乗用車程度の大きさであれば駐車可能なスペースがあります。
江ノ電の線路沿いから振り返ると、建物の屋根が木々の間から見えました。この場所がどのように変わていくのか、想像が膨らみます。
【古家概要 北】
構造:木造セメント瓦葺平屋建
延床面積:37.19㎡
築年:昭和31年
【古家概要 中】
構造:木造スレート葺二階建
延床面積:95.68㎡
築年:平成1年
【古家概要 南】
構造:木造瓦葺平屋建
延床面積:70.24㎡
築年:不詳
【古家概要】概要 付属建物】
構造:木造平屋建
延床面積:28.23㎡
築年:不詳
以上は登記簿の情報です。