CLIP CLIPPED!
¥12,900,000
ビンテージ
レトロ物件
リノベ向き
物件
障子に庭木の影が揺れ、畳の上に格子の光が落ちる。我孫子市中峠、JR成田線「湖北」駅から歩いて20分。南に開けた約97坪の敷地に、昭和53年に建てられた木造2階建てが静かに佇んでいます。
この家のいちばんの魅力は、光の入り方です。1階の6帖和室では、午後になると南の障子一面が庭木の影絵になります。8帖の座敷には欄間と付書院があり、障子を閉めていても上や横からやわらかな光が届きます。2階の南の和室は床まである大きな窓からベランダに出られ、低い家並みの向こうに広い空が見渡せます。夕方には塗り壁が金色に染まり、夜は階段の上で行灯の明かりが迎えてくれます。
そして、昭和の大工仕事が丁寧に残っています。48年かけて飴色になった板張りの天井。床の間と床脇、瘤の残る銘木。山水画や青海波の襖、装飾の入ったドアノブ、鳥かごのような照明。どれも、いま新しく作ろうとしてもなかなか手に入らないものです。
間取りは、1階に和室2間、8帖の洋室、15.5帖のダイニングキッチン、納戸、縁側、サンルーム。1階だけで暮らしが完結し、2階の和室2間は子ども部屋や書斎、来客用に使えます。敷地は南側で幅約6mの公道に接し、間口は15m以上。陽当たりがよく、車も楽に停められます。
もちろん築48年ですので、水回りや断熱、畳や建具の張り替えなど、手を入れることが前提になります。ただ、全部を新しくする必要はありません。残したいところは残し、直したいところだけ直す。家との付き合い方を、住む人が自分で選べる家です。
駅から近いとは言えません。でもその分、この広さと静けさ、そして光と手仕事に囲まれた暮らしが手に入ります。古い家の良さを分かってくれる方に、ぜひ一度、晴れた日の午後に訪れていただきたい物件です。
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