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ワンダーのトピックス

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自分のまちにもほしい!“育つ賃貸住宅”

2024.03.05

「賃貸だからこそ住まいをもっと楽しんでほしい」という、大家の青木純さん(株式会社まめくらし)の想いをのせて「青豆ハウス」は2014年に生まれた。
コンセプトは、住む人と集まる人がみんなで育てる、“育つ賃貸住宅”。


青豆ハウスでのイベント開催時のようす(1階)

青豆ハウスは東京都23区の練馬区にある新築の共同住宅。
建物の建設中からコンセプトを発信し、住みたい人を募集。住みたい人もまちの人も楽しめるイベントを開催してコミュニティを育んできた。
まちの一部として賃貸住宅を開くことで多くの人に愛される場所であってほしいという願いが、“共同住宅”という呼び方にも込められている。


夜の外観

そんな青木さんの想いを汲んだ住環境を設計したのは、株式会社ブルースタジオ
3階建てのメゾネットが2棟、全8戸が絡まり合うように建つ特徴的な配置は、区民農園の隣でのびのびとした空が広がる立地にインスピレーションを得ているそう。


青豆ハウスでのイベント開催時のようす(2階テラス)
 
1階には住人全員でつくったピザ窯や、住人同士だったり友人を招いたパーティもできる中庭が。
各戸をつなぐ2階の共用テラスでは自然と住人同士での会話が生まれ、家族ぐるみのシェアハウスのような関わり合いがある。
新しくも懐かしい、かつての日本の長屋のような風景だ。

住まうだけでなく、暮らしが息づく青豆ハウス。
完成から10年が経とうという今も、“住む”その先の賃貸住宅の可能性を広げてくれている。



外壁や床には天然木を使うなど、内外装の建材も天然素材にこだわっている
 
豊かな暮らしを実現させたいと願う大家の青木さん、その願いを受けて暮らす住人の方々の暮らし方を、ワンダーではこれからも追いかけていきたい。
 
▷物件について、詳しくは青豆ハウスのWEBサイト・公式SNSをご覧ください。
 青豆ハウス WEBサイトInstagramfacebook
 
【写真】株式会社まめくらし提供
【文】ワンダー編集部
 
*WANDERでは、引き続き青豆ハウスでの暮らしの様子を深掘り取材予定!

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